2012年12月01日

靴パターン講座 シューモデリスタ・スティリスタ養成セミナー初級と上級を見てきた

靴パターン講座 シューモデリスタ・スティリスタ養成セミナー(初級)と上級を見てきました。

初級はモカシーノ(モカシン)=イミテーションモカシンのパターン、
上級はモカシーノトゥボラーレ製法(リアルモカシン) = 全袋式モカシンデザインのパターン

を作っていきます。

。。。どう違うの?

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古瀬先生、モカシンってモカシンでしょ?

「そうです。
ネイティブアメリカンのモカシンが有名ですね。

モカシン

足の裏から甲まで一枚革で包み、甲の上面をU字型に縫い合わせた履き物。

 例えばこれ。
こっちは初級で勉強します。」

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んと、モカシンらしい感じがしますね。

「じゃぁこっちは?」

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んと、ビジネスしゅーず、かな。

「靴の世界の人間でそんなこと答えたら怒っていますよ(-_-;)

これもモカシンタイプです」

えっ!全然ネイティブ〜な感じちゃうよ!

「でも見ればわかるように足の裏から甲まで一枚革で包み、甲の上面をU字型に縫っていますよ。
ローファー シューズとも呼ばれますね。
スリッポンの1種でもあります」

すごくシュッとした感じだなぁ

「最初に載せている写真のモカシンは初級コース、2枚目のビジネスシューズ的なローファーは上級コースで習います。

今日の授業では初級コース生は、フランチェジーナのお浚いをして、パントフォーラのモカシーノパターンを行います。

上級コース生は、モカシーノトゥボラーレ(リアルモカシン)のデルビーパターンを行います。
このパターンが作れるようになれば、中級コースで習ったアコーディオンタンと組み合わせてクラークスのワラビーデザインの製作が可能になります。
なお、宿題のアッパーは、最初に見せて頂きます。」

そもそも初級のイミテーションモカシンと上級のリアルモカシンとはどう違うの?

「上級は木型を使って吊りこみをします。
吊りこみをするかしないかの違いですね」

なるほどなぁ

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終了時間間際にきていますが相変わらずすごいことになっていますね(´・ω・`)

「型紙の勉強は深いですよ。
靴は生涯ずっと勉強です」

靴パターン講座 シューモデリスタ・スティリスタ養成セミナーでは靴のパターン(型紙)を学びます。

本講座では、イタリア・ミラノのアルス国際製靴技術学校パターンテクニック《システマ ルナティー》を基礎から徹底して学習します。

シューモデリスタ・スティリスタとは、イタリア独自の称号で、単にシューデザイン・パターンナーを指すのではなく、足を学術的に知り、工程を知り、素材を知り尽くした上でファッショナブルな靴をスタイリング出来るプロフェッショナルの総称です。

 また、システマ ルナティーとは、アドリアーノ ルナティー師(故)が開発したパターン製法で、イタリア国内靴メーカー全体の7割以上で採用されている技術です。

 本講座でルナティーを学び、貴方が想い描くデザインの全てを靴に具現化させましょう。
タグ:古瀬先生
posted by しゅーねくすと at 21:02| Comment(0) | レポート
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